料理初心者でもできる献立と、つくる順番ルール

料理初心者でも簡単

・料理が苦手なのに、ついに彼から「何か作って」って言われるようになってしまった!

・毎日作るのに時間がかかってしまうから料理って好きじゃない

・実家暮らしだから、普段は家に帰るともう料理ができているし、なかなか料理が上達しない

 

こんな悩みを抱えた女性がたくさんレッスンに来られます。

料理って確かに時間のかかるものもあるし、

1品だけじゃないから献立を考えるのも大変!

難しい料理って、覚えられないですよね。

 

ですが、実は大切なそんな難しい料理は作らなくてもいいんです。

最初から難しい料理を作ろうとするのは、

かけ算を完璧に覚えてないのに、分数の問題に挑戦しようとしているのと同じ!

 

まずは簡単なものから行っていけば、だんだん応用ができるようになります。

 

今日は、まずは料理初心者が注意するポイントと、

作る順番についてを学びましょう。

 

 

 

10分で作れる簡単な料理を2〜3品献立に!

 

自炊しているけど、男性に食べてもらう料理
自信を持って作れない!

そう思う方もいますよね。

 

料理も普段あまりやらない
という方も、まず実践してほしいのは

「10分でできる料理を2〜3品同時に作れるようにすること」

気合いを入れて料理をつくらなきゃ!

そう思い、難しいオシャレな料理に、
挑戦することはおすすめできません。

なぜなら料理をあまりしない男性は、
難しい料理を作っても、
どれだけ時間をかけているかわからないから!

 

難しい料理を1品食卓に並べるなら、
2〜3品の簡単な料理を並べる方が食卓は華やかになりますよね。

 

数で勝負です!

 

作る順番を決めるポイント

 

同時に2〜3品作るとき、どれから作るかをしっかり考えないと

コンロがふさがってしまって、無駄に時間を使ってしまったり、

出来上がった料理が冷めてしまうこともありますね。

 

レストランなどお店の場合は、

料理は順番に出てきますし、

定食屋さんの場合は、事前に仕込みをしっかりしてあり、

あとは温め直すだけだったり、焼いて温めたソースをかけるだけ

という状態なので、どれもあっという間に出来ががりますが、

自宅では難しいもの。

 

例えば
野菜サラダ
ご飯
肉じゃが
卵焼き
お味噌汁

作るとします。

その際、どの順番で取り組むべき?

考えてみてください。

 

答えは

ご飯、肉じゃが、お味噌汁、サラダ、卵焼き
または、
ご飯、肉じゃが、サラダ、お味噌汁、卵焼き

です。

ポイントは

1、時間がかかる料理は最初に取り組む

煮物など、加熱時間の必要なものは、時間がかかります。

例題のように肉じゃがなどの味をしみこませる料理の場合、

まずは肉じゃがの野菜や具材を先に切って煮始めてから他の調理を始めましょう。

 

煮ている間は手がかからないので切ることも、計量もできてしまいます。

キッチンが狭い方も、先に煮始めてしまえば、

食材を置いておく場所もとりません。

 

まな板の上もスッキリ片付き、

広いまな板の上で他の食材を切ることができるので

料理の時間も短縮できます。

 

2、冷めてほしくないものや、
状態の変わるもの(パスタなど)は最後に取り組む

パスタや、麺類、ハンバーグなど、

温め直してしまうと状態が変わってしまうものは、

あとは焼くだけ、茹でるだけという状態にして他の料理を先に仕上げましょう。

 

ハンバーグなどは温め直すと肉が硬くなってしまいますし、

パスタも冷めたら食品サンプルのように固まってしまいます。

ソールを作っておく、具材を切っておくなどの「仕込み」を終わらせて、

お皿も準備して、最後に盛り付けてすぐ食卓に出せるのが理想ですね。

 

3、温め直せるものや、
状態の変わらないものは合間に作る

お味噌汁や、サラダなど、状態の変わらないものや

特に順番を気にしなくていい料理は、

どのタイミングで作っても大丈夫

一番最後に順番を決めて、調理を始めましょう。

冷蔵庫に入れて冷やす必要のある料理の場合は、

冷えるまでに少し時間がかかるので、最初に作っておく必要がありますね。

 

温め直しができるものは、「作り置き」もできる料理が多いので、

たくさん作っておいて、冷蔵庫の中に入れておくと便利です。

 

 

作り置きで料理時間を短縮!

仕事で忙しい方が自宅で料理をするときは、

その日に食べる分だけを作るのではなく、

作れる時にまとめて作り置きをしておくと便利です。

ですが、そんな時の悩みは

「たくさん作ったけど毎日同じで飽きてしまう」

ということ。

 

飽きないようにするには、味付けまで全て行わずに、

直前に味付けをすればOKです。

ほうれん草の場合はまとめて全部茹でておけばこんなアレンジができます

 

めんつゆをかけておひたし

めんつゆは万能!上にゴマを振れば見た目もおしゃれになり、

栄養も抜群です

 

ドレッシングをかける

ドレッシングをかけて、様々な味のバリエーションを広げることができます。

ゴマドレッシング、しそドレッシングなど好きな味に変更できますね。

 

そのままお味噌汁の具材に。

出汁の粉と味噌、茹でておいたほうれん草とわかめ、お麩などを

そのままお椀に入れてお湯を入れれば、

即席でお味噌汁も完成します。

 

バターソテーに。

茹でて冷蔵庫に保存しておけば、

あとはバターとお醤油でソテーするだけでハンバーグの付け合わせや

パスタの具材にもなります。

アンチョビで炒めるということもできますね。

 

 

一番最初に取り掛かるべき料理とは!

 一番最初に取り掛かるのにお勧めなのはお新香です。

お新香は成分が染み込むまで、少なくとも30分以上必要です。

食材や切り方によって浸透する具合も変わってきます。

 

最も味が染み込みやすいのはナス!

30分もあれば十分に味がしみ込むので、仕込みに時間が取れない方にお勧めです。

ちょっと時間がかかるのはきゅうり、大根、カブなどの根菜。

 

短時間でパパッと作りたいときは、できるだけ薄く斜めに切っていくと良いでしょう。

サラダも最初に取り組むのがお勧めです。

サラダは冷やすことと、水をきることがポイント。

 

例えばキャベツやレタスなどを切って、まずは水に浸しておき、冷やします。

水がぬるい時は氷も数個入れておくのがお勧めです。

この時間で10分程度欲しいので、その間に違う料理を作ることができます

 

そして最後に野菜の水を切るときはザルに置いておくだけでなく、

サラダスピナー(野菜水切り)などを使うのがオススメ!

遠心力を使うことで野菜の水気がなくなり、食べやすくなります。

 

 

肉料理は基本的に最後

お肉は加熱することでタンパク質が変性し、 繊維が固まってしまいます。

一度固まってしまうと、再び加熱してもお肉が硬いままという状態になってしまいます。

 

ただし、肉料理でもシチューやカレーなど、

20分以上煮込む時間が必要なものは最初に作って問題ありません。

煮込み料理以外の肉料理は基本的に最後にするのが良いです。

 

例えばステーキを焼くときはお肉に添えるジャガイモやニンジンなど、

脇役となるものから先に作って、お肉は最後という順番が理想的。

意外と手間がかかってしまうのが、お肉にかけるタレやソース

 

市販のものであれば別に時間はかかりませんが、

お手製ソースとなると、再び10分ぐらい時間がかかるので、

そういったものも先に作っておいたほうが美味しくお肉を食べられます。

 

作り出してから考えない

 

作る前に、どの料理はどれぐらい時間がかかるのか把握しておくことが大切です。

例えば、煮込み料理が20分程度かかるなら、

その間にサラダを作ったり、ちょっとした和え物を作る時間に当てましょう。

またはその間に使った調理器具の洗い物をしてしまっても良いですね。

 

効率的に料理を作ることができれば時間の短縮にもなりますし、

熱々のまま美味しくご飯を食べることができます。

 

電子レンジのみで作れるものも考慮!

初心者の方にありがちなミスはコンロが塞がってしまっていて、

次の料理が作れないという状況。

しかし、何かを茹でたり、温めるだけでコンロを使っていませんか?

 

例えばオクラや野菜などお湯で茹でなくても、電子レンジで茹でられる野菜もたくさんあります。

また煮たり茹でるだけでなく、電子レンジを使った一品料理も可能。

 

トマトにチーズをのせて焼いたり、

ナスに生姜とポン酢をたらして温めた蒸しナスもおすすめです!

簡単アレンジで品数が増えて、しかも時短につながります。

 

一品全力、残りは時短を意識!

男性に料理を作ってあげる場合、

全部の料理に時間をかけて全力で取り組む必要はありません。

もちろん、そういったことをできる女性は素晴らしいですが、

毎日のこととなると、それも大変。

 

例えばハンバーグをメインとして考えた場合、

他料理は手軽に作れるものから選択していきましょう。

参考になるものは、ファミレスや定食屋さん!

 

ハンバーグ以外を見てみると、コーンやブロッコリー、ポテト、スープといったものが付きます。

これならブロッコリーやコーンなら電子レンジで簡単に温めることができますし、

スープもハンバーグと同時進行で作ることができますね。

 

ポテトフライはちょっと手間がかかるので、

代わりにウインナーを茹でたり、焼いてみてはいかがでしょう。

これだけでも立派な食事の出来上がり!

 

実質的にはハンバーグだけ頑張れば大丈夫です。

このように何品も作らなければいけないという意識を持つより、

どこで手を抜こうという考え方も大切ですよ。

 

 

どんな料理を作る時にも

何から作るかを計画して作り始めましょう。

 

私も以前、料理が出来上がっていくと、

「あ、あれも作ろう」とどんどんメニューが増えていったり、

あとから料理を足すことで何時間も料理をしていた。

ということもありました。

 

料理になれるまでは、作りながらメニューを考えるのではなく

先にメニューを全て決めてから料理を始めましょう

 

 

何事も練習は大切です。まずは家で練習してみましょう。